その昔、「ますのすし」は前田藩から徳川家への献上品として作られていました。 当時は冷蔵技術も発達しておらず、前田藩から江戸までは当時の記録では13日という日数がかかったといいます。 そんななかで昔の料理人たちはおいしく、日持ちもするように試行錯誤して「ますのすし」を完成させました。 その当時の料理人たちへのチャレンジとして、鮨し人の「桜鱒の押鮨」は完成しました。
6480円(税込)
米は大将木村泉美の義父が作る、植える間隔からこだわって作る富山県産のコシヒカリ。 お酢は奈良にて100年前の木樽を使って作っている醸造屋さんを訪ね、昔ながらの静置発酵で通常の5倍の量の米を使った米酢。 桜ますも北海道産の4kgサイズの大型の脂のりの抜群のものだけを選んで使用。 随所にこだわりぬいたお鮨です。
住所 富山県新根塚町3-5-7 TEL 076-422-0918 営業時間 昼 12:00~13:15 13:30~14:45(2部制) 夜 18:00~20:00 20:15~22:15(2部制)